今回は 『審判員・3人制』ついて私の理解している範囲からご説明いたします

野球の試合は 見る側からは 審判員の人数が多ければ 1つのプレーに対し
より正確になり 試合進行もより スムーズに感じると私は思っています

野球には4つの塁(ベース)があるため 3人制の場合は ランナーが
【1塁のみ・2塁のみ・3塁のみ・1-2塁・1-3塁・2-3塁・満塁】の時
など 2人の塁審で どちらか1人が本塁を除いた2つの塁を担当する場合
が起こります  
どちらが担当するかは ランナーのいる塁によって 決められています また
3人制の場合は ランナーがいる時に打球が外野に飛んだ場合も 塁審として
打球のジャッジのエリアも決められています
目で打球を追いながら 4つの塁を他の2人の審判員がカバーするため 
あまりにも打球を深追いすると 外野から返球が内野へ戻って来た時に
自分がどの塁を担当しなければならないのかが 分からなくなり 2人の審判員
の方に負担を掛けることになります
また 中途半端に動いていても 2人の審判員の方が打球を追った審判員の動き
に合わせて空いた塁のジャッジをするので 打球の方向に合わせた3人制の
フォーメーションを理解する能力が求められます

少年野球の公式戦の多くが審判員・2人制で行われますが 私が所属している
尾張旭市野球連盟の一般部(社会人)では審判員・3人制(球審・塁審2人)で
試合が行われています
少年野球でも 連盟が主催して行う大会(市民大会など)は 3人制で行われますが
野球の試合を2人でジャッジするよりも3人で行う方が より正確でスピーディーな
試合展開になるため 見ている方々には 『え~!!』と思われるジャッジが少ない
と思います
私は 一般部(社会人)の審判をすると 少年部に比べ 打球の速さ・ランナーの
スピードも違うため 『別世界』 に来たような試合感覚になります

昨日(4/19) 尾張旭市野球連盟・審判部の実技講習会が行われ 3人制の
フォーメーションの実技指導も行われました
アウト・セーフを判断すること以外に 審判員にランナーと打球による
状況判断(ポジショニング)する能力が必要とされるため 私のような
新米審判員(審判歴・2年目)には 学ぶことが多くありました 


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2009.04.20 Mon l 審判 l top ▲
いろいろな習い事をしていると あるレベルまではスムーズに自分の技術が
進歩するのが分かりますが ある時 どうしても越えられない壁が 突然
やって来ます

私は 昨年(H20年)より市内野球連盟の審判員(主に少年野球)をしていますが
練習試合などで球審をしていると 『スリーストライク(見逃し三振)』のコールが
言えませんでした
少年野球は 野球人生の入門の役割が多く 『ボールがバットに当たって野球だ!』
という思いが強かったからです
特に 2-0(ツーストライク・ノーボール)なら 投手にはフォアボールまであと4球投げ
れますが 打者には1球しかないという思いから ストライクゾーンに来たボールも
つい『ボール!』と言ってしまったことは 何回もありました
しかし 球審をやっていると 2-0(ツーストライク・ノーボール)から 投手が三振に
決めにきたストライクを『ボール!』と言ってしまうと その後 ストライクゾーンに投手が
投げれない(来ない)場面もあり お酒の席(懇親会)で先輩審判員に相談したら

『少年野球を野球の普及と考えるなら スリーストライク(見逃し三振)も 打者と投手
への教育(学習)の1つだ!』 

と言われ 私のコールが 逆に投手を苦しめていたことに気付き 今年になってからは
『スリーストライク』のコールが言えるようになったと思います

しかし 今は 『ボークの壁』に悩まされ 連日 ルールブックとの格闘が続いています

2009.04.10 Fri l 審判 l top ▲